賃貸まめ知識|大阪市平野区の賃貸物件は西日本住宅平野支店

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お引越しの手続き〜引越し

賃貸契約が完了したら、いよいよお引越しです。しかし引越し作業は、現在お住まいの荷物のまとめや新居への荷物搬入だけではありません。実際は電気・水道・ガス・電話など公共機関への各種手続きが必要であったりと、やるべきことが予想以上に多かったりするものです。荷物の搬入でバタバタしてしまいうっかり忘れがちになる前に、このページで必要な手続きについて理解を深め、計画的に手続きを行いましょう

1.まずは解約通知をしましょう

引っ越すためにはまず現在お住まいになっている住居の解約しなくてはなりません。解約の通知は、賃貸借契約を交わした仲介業者先か、直接家主さんに、少なくとも退去の1ヶ月〜2ヶ月以内に届け出てください。原則1ヵ月以内の退去は認められず、翌月の賃料も支払わなくてはならない場合があります。

2.引越しの具体的な段取りを

引越しシーズンともなるとなかなか引越しの業者さんに申し込んでも、予約がいっぱいで受け付けてもらえない場合があります。契約が成立次第、引越しがいつでもできるように引越しの日取りや、荷物の分別の割り振りを前もってしておくと良いでしょう。

3.引越しまでに済ませましょう

電気・ガス・水道については事前に清算と住所の変更手続き、サービスの停止をしておきましょう。ガスについては停止及び開始の際に立会いが必要となります。電話の移転届けは、現在サービスを受けている電話会社へお問い合わせください。郵便局へは郵送物の転転送届けが必要となります。現在配送中の郵便その他の配送物が誤って前住所へ届かないための大切な届出ですので、忘れずに引越しの2〜3日前には済ませておきましょう。

4.役所への届けについて

■転出・転入届け
  • 転居前の役所で「転出証明書」を交付してもらえまえすので、転居後の役所に提出します。
    ※「転出届」を提出すると同時に印鑑登録は抹消されますので、新住所での印鑑登録が必要になります。
■印鑑登録
  • 転出届と一緒に印鑑登録の廃止届けも提出してください。転出届を提出した上で印鑑登録も行います。印鑑登録申請の際には、登録する印鑑と身分証明書をご持参ください。
■国民健康保険の書き換え
  • 加入者の方は、発行元の役所または出張所にて住所の書き換えを行ってください。現住所の保険証を返却し、新住所の保険証を、引越し先の該当役所にて発行しましょう。返却・発行は、いずれも14日以内に行ってください。(万一遅れると、その期間は保険料がおりません)
■国民年金の住所変更
  • 引越し先の該当役所にて住所の書き換えを行ってください。
■転校届けの提出
  • 在学中の学校にて、在学証明書と教科書給付明細書を発行してもらいましょう。これらの書類を新住居の該当する役所へ提出します。この際、転入校の指定があります。
■飼い犬の登録
  • 転居前の役所に廃犬届(住所変更)を提出し、新居住の役所で旧鑑札を渡して再登録手続きを行ってください。(この手続きは各役所により異なりますのでご注意ください。)

5.引越し直前の荷造りと掃除

荷造りの手順
  • できるだけ多くの物を少ない回数で運ぶ梱包ではなく、優先度により梱包することをおすすめします。
    優先順位としては、まず最初に普段ほとんど使わないものを片付けましょう。例えば季節外れの衣類、食器など、しまいこんである物から優先して荷造りすると、引越し後の荷解きが楽になります。
梱包後
  • 引越しの際に箱を仮置きするために、目立つ場所に箱の内容を記載しておき、空になった棚などは、搬送後にすぐ配置できるようにきれいに掃除しておきましょう。冷蔵庫の中の保存の利かない食品も、引越し前にはできるだけ片付くようにしておくと良いでしょう。貴重品や普段の使用頻度の高いものは、旅行用バックなどにまとめると便利です。
清掃について
  • 引越し直後に家主さんが立会いをしますので、荷物を搬出したあとの部屋はきれいに清掃しましょう。敷金の返還にも影響する場合があります。新住居の清掃については基本的に引越し直前、「洗い」という専門業者による消毒及び清掃が行われており、そのまま引っ越せる場合が多いのですが、これが行われているかどうか必ず事前に確認してください。

6.引越しましょう

まず引越し業者さんにもよりますが、まず大きな家具家電が搬入されます。これら大きなものが配置されたら、梱包した荷物を各場所へ邪魔にならないように仮置きしましょう。

前項で記載したとおり、箱に書かれたメモを元に、荷物をしまいこむ場所へ仮置きしましょう。奥へ片付けるものから解いていき、特に天袋には真っ先に片付けましょう。

食器棚は普段から頻繁に使用はしますが、季節外れの食器などは邪魔になりますので、早めに並べてしまいましょう。そのすぐ後に普段使う食器を片付けると、日常生活にも支障が出にくくなります。

次に家電の配線や接続の状況を確認してください。特に冷蔵庫と洗濯機、給湯器はその日に必要となりますので、すぐに使用できるかどうか実際に稼動させてみてください。

この後は日常生活の中で、徐々に荷物を各場所へ配置していけばよいでしょう。

7.引越し後に

挨拶
  • 戸建なら両隣・真裏・真向とその両隣。マンションなら上下階と両隣に、ご迷惑にならない時間に軽くご挨拶をしましょう。留守の場合はご挨拶状をポストに投函するとよいでしょう。
ライフライン・電話
  • 入居先に置いてある電気・水道の申込み用紙に必要事項を記入後郵送するか、記載されている電話番号へ電話し、開栓の手続きをしましょう。ガスに関しては先項で記載したとおり、立会いが必要になりますので、事前にガス会社の担当者と打ち合わせてください。
銀行・クレジットカード
  • 銀行へは登録印鑑と通帳を持参し手続きを行い、カード会社へは電話で連絡し、各案内をお受けください。